「どじょう食べたくない?」という友人の一言から私のどじょう大好き人生がスタート。それが『桔梗屋』さんとの出逢いでした。
今回は昭和8年創業で、90年以上の歴史を持つ由緒正しい「どぜう(どじょう)」屋さん『桔梗屋』さんのレビュー・メニュー紹介です!
初めて行った時は5年前、暖簾の「どぜう」の文字に、かっこいい!と思いながら、少し緊張してガラガラと引き戸を開けて入ったのを覚えてます。
「どじょう」と「どぜう」の違いはなんなんだろう??と皆さん疑問に思いませんか?
調べると、農林水産省HPでは下記記述がありました。
最も古い店として創業1801年(享和元年)の「駒形どぜう」が挙げられるが、元々店名は「どじゃう」としていた。ところが1806年文化の大火に遭い、初代・越後屋助七氏が四文字では縁起が悪いとして三文字の「どぜう」とし、今に伝えている。出典元
店内に入ると、入り口にはどじょうの生け簀があり、なんとも癒される水の流れる音が聞こえてきました。
「いらっしゃいませー」と優しい女将が迎えてくれ、料理場の奥からも店主から「いらっしゃーい」と元気な声で出迎えてもらい、歴史のある雰囲気で頑固一徹のような勝手なイメージをしていたので、、、暖かく迎えてもらいホッとした初回訪問時のことを覚えてます。
お店の中にと通されると、すぐに醤油のあまい匂いが漂ってきて、懐かしいような食欲がそそられるあったかい空気に包まれます。
座席数は1階、5席あり、2階は主に団体さんで利用されることが多いようで、私はいつも1階で飲んだくれていますw
1階の様子を見ていると、複数名での利用は勿論ですが、一人で飲みにきている人も結構多く、本を持ってきてマイペースにどじょうをつつきながら過ごしている姿を見かけることもあります。いいですよね。
お酒はビール、日本酒、焼酎、ウイスキー等がありますが、私はまずは瓶ビールからの日本酒への移行がこのお店の王道です!
お飲み物メニューです。壁にもメニューが貼ってあります!
瓶ビールが到着です!桔梗屋さんは基本的にお酒の提供も早く、酒飲みには嬉しいポイントなのです!
まずは瓶ビールを飲みながら女将手作りの、お通し「ひじきの煮物」を食べつつ何を食べようかなと、メニューを見ながら考えます。
食事メニューですが、こんな感じです。
私も最初は何を頼んで良いかさっぱりわからなかったんですがw、、、私的にはどじょう初体験のみなさんに頼んで欲しいのは
①柳川鍋
②丸鍋
③骨抜き鍋
④白焼
⑤卵焼き
です。
ちなみに私がほぼ100%で頼むのは①柳川鍋⑤卵焼きで、②丸鍋③骨抜き鍋はその日の気分に合わせてどちらかを決めます。④白焼は結構締めの段階で頼むことが多いです。あと季節ものですが冬季限定のべったら漬けも美味しいです。
日本酒の種類は、いくつかあるのですが、私の大のお気に入りは、大雪の蔵(タイセツのクラ)です。北海道のお酒なのですが、キリっとよく冷えており、とにかく飲みやすいのです。
料理の温かさと冷えたグラスの結露は見事なコントラストでテンションが上がります!
そして、この大雪の蔵を頼む楽しみの一つは、日本酒を注ぐ女将さんを見るのが好きなのです。
グラススレスレの表面張力で溢れることなく、サクッと入れていく(勿論日によりコンディションは異なりますw)。さすがのプロ技、毎回見入ってしまいます。
どじょう(どぜう)料理ですが、鍋系はテーブルに置いてあるガス火で最後の仕上げをしてくれます。
↑この画像は「骨抜き鍋」となり、真ん中にたまごが乗っかっています!
小さい鍋に、どじょう(どぜう)を入れて、女将が頃合いを見計らってネギを入れてくれます。
徐々に、タレとどじょうとネギがグツグツと煮立ち、絡み合っていくのを見ながら飲むのがこれまた楽しい。
柳川は、調理後に持ってきてくれるのですが、ホカホカ熱々で持ってきてくれます。それぞれ、熱々の状態でお皿に盛り、山椒と七色をお好みで振りかけて食べます。
蓋を開けてもらった瞬間の湯気がたまらないのです
宴が乗って来たので、丸鍋も追加で注文です。おかわりの形で鍋に追加してもらいました。丸鍋ではその骨の感触と醤油風味が相まってとにかく日本酒が進んでしまいます。
どじょうの印象って、滑りとか生臭さとかないのかな??という印象でしたが、実際食べてみると全然気にならず、私的にはむしろ食べやすく、馴染みやすかったんです。
桔梗屋さんの温かい雰囲気も相まって、今では定期的に通い常連になってしまいましたw
両国・浅草橋に遊びに来た際にはぜひ!雰囲気も味も楽しめる桔梗屋さん お友達や家族を誘っていってみてください!勿論、一人でも入りやすいですよ。
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