市川の鳥春へ！

今回訪れるお店は、私的に船橋〜浅草橋近辺の焼き鳥屋さん総合ベスト10には入るであろう市川の「鳥春」さんへ訪問します！

余談ですが、老舗の店って、予約の電話少し緊張するんです

今回は当日に予約の電話をかけると、仕込み中のお父さんが対応してくれました。 会話の中で「うちは市川だけど大丈夫？？」って聞かれ、あっ、そういえば本八幡の鳥春さんも再開したんだっけ、、と思い出しました。

滞りなく会話は進み、お父さんから「待ってまーす」と朗らかな声で締めくくられ、なんだか一安心です。

さて、市川駅に到着し、歩くこと４分、青い暖簾が見えてきました。 早速暖簾をくぐると少し縦長・奥行きのある店内です。

私見ですが、綺麗なテナントやビルではなく、 暖簾がかかっている、昔ながらの一軒家風の店構えに美味しいお店が多い気がします（雰囲気も味のうちでしょうかw）。

鳥春へ入店

中では既に地元のオヤジ達が、お父さん・お母さんとカウンター越しに、盛り上がっている！

１階席は、一人でも入り安いカウンター席がメインと二人掛け席が3つ〜4つ。
２階席は、座敷になっており子連れでもOK！

席に着くと、待たされるまもなく、チャキチャキした若手の女の子が飲み物の注文をとってくれる。

まず最初は、冷えた生ビールを注文！

飲み物到着とともに、今の時期にはありがたい、昆布たっぷりの煮物♪

味が沁みてて、ビールとの組み合わせも最強に良し。

メニューは、こんな感じ・・👇

チェックポイント

焼き鳥が美味しく食事が進むにつれお酒のペースがあがりますので焼酎が好きならボトルを入れてしまうのもおすすめです！個人的に烏龍茶の小瓶（ホッピーブランド）の味と雰囲気が気に入っており、いいちこで作るウーロンハイが大好きです！

焼き鳥を頼みます

「鳥春」は焼き鳥の他に「とりわさ」と「ホルモン焼き」はヘビーユーザーからすると、 必ず頼んでほしい！らしいですが、今は「とりわさ」は残念ながらおやすみ中とのこと😭

気を取り直して、ハツ（塩）と砂肝（塩）をまずチョイス👇(ホルモン焼きは後で注文予定！）
あまり待たされることなく、やきとり（タレ）も次々に届く👇

焼き鳥はあったかくて、お肉も大きくて、食べ応えがある。塩も聞いていて、ジューシー、思わず一緒に行っていると「美味しいね」と言い合いたくなるお味です。

そして、次も何か追加で頼みたいな〜と思った時に、店内ざわざわしているけど、 先ほどの若手の女の子が、すぐに「すみません〜」の声に反応してくれるので、 初めての人でも緊張感せずに、気軽に注文できます。

「いいちこ」と烏龍茶、ホッピーも頼みます

途中から、最近ハマっているホッピーを頼みたい！となり、親父大好き「下町のナポレオン いいちこ」を１本ボトルで発注！👇(今回はウーロンハイも飲みたかったので「キンミヤ」ではなく「いいちこ」を選択！）

一緒に行っている人がいれば、色々な味も楽しめるし、お得〜！

その後は焼き鳥を堪能するべく、皮・ぼんじり・ピーマン肉詰めを注文。
ぼんじりは骨つきで、中までしっかり火が通っていて、お肉と骨がほろほろでめちゃくちゃ美味しい〜！皮もタレがしっかり沁みてて、これもいける！

この頃、お店もさらにこみ始めてきて、常連らしき人がカウンター奥のお父さんに「ビールを御馳走したい！」と騒いでいるけど、奥のお父さん、超笑顔で「まだ、さっきの飲み終わってないから！！」とビール片手に焼き鳥を焼いている

アットホームな空間だからこそ、友達でも彼女でも、家族連れでも、 絶対に心地いい時間を過ごせるお店

最後の締めは、ホルモン焼き・・👇

860円とは思えない、定食のメインのおかずくらい入っている量w
焼き鳥で結構お腹もいっぱいだったけど、この最後に味の濃いのが不思議とくせになる。

ホルモンがなくなってくる頃にはニンニク風味のタレとキャベツの千切りが絡まりクタクタのいい具合に！更にお酒が進んでしまいますね！

最後にビールが飲みたくなってきましたが今日はここまで。

最後まで大満足で過ごした、その日のお会計は9000円（ボトル代込みです）！

個人的には一人4500円って、そのら辺の居酒屋チェーンで飲み食いするよりも明らかに満足度が高いのでは！？と思います。

どの年代の人も喜ばせることのできるこのお店は、市川駅「鳥春」です！